餅は餅屋 やっぱり得意な人に任せましょう
4月の強制休養 ^^; が明けて、溜まってしまった仕事をこなし、
1年で一番忙しい5月へ突入。
連日、午後まで埋まってしまう予約票を見ながら、「今日も頑張ろう」と奮い立たし。
この激務っていつまでやれるのだろう?と思ってはみても、
次の瞬間には「必要とされているんだから!」って重い瞼を開けて・・・
とにかく、ミスがないように集中力を保ち、1件1件丁寧に・・・
毎年恒例の、ちょっと愚痴る季節になりました(^ ^)
そんな感じで、今回のブログは病気のことは書きません。
この数年、うちのスタッフの間でハムスターブームが起こっており。
なにやら、仕事の合間に写真を見せあいながらニヤニヤ。
「うちのはこんなに可愛い」だとか「いやいや、うちも負けていませんよ!」とか・・・
ハムスターってこんなこともするんです!
こんなことも覚えるんです!!
刺さりまくりのご様子。
ボールに入って元気に家中爆走のハムスターたち。
とはいえ、そんなハムスターももちろん病気になるわけで。
「先生、うちの子こんな感じになっちゃってるんですけど」と相談されるのですが。
「うーん・・・・・・・・・・・・」
明確な感じでは答えてあげられません。
大昔は、患者さんの子供が飼い始めたハムスターをみてあげたことはありますが、今や私の知識なんて初歩中の初歩。
それなら、ここはやっぱり専門家に任せよう!ということになり。
早速、伊勢原で開業している同級生に連絡。
彼の行なっている中心はウサギの診察ですが、ハムスターも大丈夫。
翌日には、予約も取れて。
自分の勤めている病院以外を見に行くことなんてほぼないので、飼い主として連れて行くことに変なワクワクを持ちながら。
「先生!いってきます!」
「Tちゃんによろしく言っといて!」と見送り。
数時間後。
「先生!紹介してもらってありがとうございました(^ ^)」
「すごく丁寧に診てもらって!!」
「薬の飲ませ方まで、教えてもらってきました!!!」
安心、安心。
彼曰く「なんか、うちの病院にいまだに犬診てくれって電話があったりするんだよね」って
病院も靴を履き替えて入るみたいだし、「得意分野で生きていく」。
「餅は餅屋」そんなところでしょうか。
お互い開業して20年前後、道を決めて迷わずに継続していくことって大事なことなんだと思います。
まあそろそろいい年なので、健康には気をつけて。
時々休憩入れながら。
頑張るぞー!!!