犬や猫にもお天気病?
例年のごとく、鬼のような忙しさの5月。
普段は来院することの少ない、「健康な子たちに会える」という点では、楽しさもあるのですが。
手術が重なってしまう月とは、また違う疲れ方・・・
4月から数えて数百件の採血・・・毎年今が一番上手です(^_^;)
そんな春先、季節の変わり目としては一番ダメ。
このブログを書いているときは、台風6号も接近してだいぶ気圧の変化もあり。
おかげで、いい波には乗れましたが、そんなことを喜んでいるのはサーファーのみ。
(被害に遭われた方、申し訳ありません、茅ヶ崎あるあるということでお許しください)

私もある時期から、気圧による自律神経の乱れを感じるようになり、神経痛や頭痛などの症状が出て。「大人の仲間入り」と冗談混じりに言っていたりしますが、結構辛いときもあります。
そんな、お天気病と言われる問題は、こんな体の大きい人間にも起こるのですから、もちろん犬や猫にも起こります。
一番ポピュラーなのが、「てんかん発作」
いつもはコントロールできていたのが、このようなタイミングと重なって発症することがあります。
病院の居候猫のリトルも、調子が悪いと片目が涙目に。
元々野良猫ですからヘルペスウイルスが関与しているのだと考えています。
そんなリトルを見ると、「お前もか・・・俺も調子悪いぞ」って、おじさん同士語り合ったりして。
てんかん発作に限らず、持病の悪化や下痢嘔吐、なんか調子悪そう、まで。もちろん全てが気圧変化の問題ではありませんが、度々起こすようなことであれば、可能性の一つとして考えられます。
ざっくりお伝えすれば、犬や猫も「自律神経の乱れ」はあると思ってください。まああくまで経験的な話ですが。
そんな、環境の変化によるストレスを緩和させるため、古くから猫ではフェロモン系と言われる商品があり、今は犬用も販売されています。
サプリメントもよくお出しすることがありますが、こちらはどちらかというと不安に対する効果の方が強いかな?
また、「腸活」なんて言葉が流行っているように、ストレス対策用の整腸剤(プロバイオティクス)も販売されており、個人的には非常に興味があります。
いずれにしても、このような形には見えない体の不調。
腸活したからって、すぐに変化は感じられません。
どこまでのことをやってあげるか?
興味があれば、ご相談ください。
おおくぼ動物病院 www.okubo-vet.com





