ペットの避難について考える
福島沖の地震が起きて、10年以上。
つい昨日も、津波警報が発令されましたね。
地震に限らず、
嵐による河川の氾濫
土砂崩れ
など、
自然災害はもう当たり前のように毎年起こります。
幸い、茅ヶ崎では大きな災害はこれまで経験したことはありませんが、
何年か前には、相模川も氾濫ギリギリの時がありました。
この先どうなるのか?誰にもわかりません。
そんな災害にあった時、どうすれば良いでしょうか。
ペットを飼っているものとしては、さらに深く考えておく必要があります。
ペットの避難訓練などは、行政主催で行われていますので参加してみるのも良いと思います。
さらに今月は、初の試み。
避難所の見学会も、行われます。(東海岸地区限定ですが)
子犬や子猫を飼い始めた方々には、
ペットショップで購入したサークルもいいのですが、
「ぜひクレートで過ごせるように練習してください」とお伝えしています。
もしも避難となったら、サークルごと、持って行くことはできません。
抱っこで連れて行きますか?
クレートなら・・・可能かもしれません。
いつも安心して入っていられる場所。
そんな環境なら、避難生活においてもペットも少しは安心して過ごせるかもしれません。
処方食、いつも飲んでいる薬。
病院が被災することもありますし、私もそんな時はどうなるかわかりません。
「避難用に持っておきたい」と伝えていただければ余分に処方も可能です。
秋になると、このような催しも各地で開催されます。
この機会にご家族で考えてみてもいいのではないでしょうか。